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〈2021年版〉こどもの日・端午の節句にやること【おすすめ】

こんにちは。
5月5日、ゴールデンウィーク最終日はこどもの日です。
毎年こいのぼりや兜を飾ったりしていると思いますが、お子さまから「なんでこいのぼりを飾るの?」と聞かれても答えられないのでは?
今回はこどもの日にすることと、その由来をご紹介します。
 
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(画像:写真AC)
 

☆こいのぼりを揚げる

(画像:イラストAC)
 
こどもたちの健やかな成長を願って掲げられるこいのぼり。
江戸時代、幕府や武士が軒にのぼりや旗を飾っていました。
その後五色の吹き流し(鯉の形をしていないもの)や鯉が飾られるようになりました。
滝を登り切った鯉は竜になるという中国の故事にちなんで縁起がいいとされています。
 

五月人形を飾る

(画像:写真AC)
 
こどもたちの力強くたくましい成長を願って五月人形を飾ります。
鎧や兜はこどもたちを災いから守ってくれるようにとの意味が込められてます。
 

☆しょうぶ湯に浸かる

(画像:イラストAC)
 
菖蒲には邪気を払う力があるとされ、菖蒲とよもぎを軒先に挿したり、菖蒲を入れたしょうぶ湯をするようになりました。
菖蒲にはアザロンやオイゲノールといった精油成分が含まれていて、血行促進や疲労回復の効果があります。
また、しょうぶ湯は暑い夏を健康に乗り切れるとも言われています。
 

☆柏餅・ちまきを食べる

(画像:写真AC)
 
こどもの日の食べ物といえば柏餅
カシワは新芽が育つまで冬の間も古い葉が落ちないことから子孫繁栄に繋がるとされる縁起のいい植物です。
ちまきもこどもの日の甘味で、甘い餅を笹の葉で包んで蒸しあげたお菓子です。
中国でも5月5日の節句屈原という高名な詩人にまつわる故事に基づいてちまきを食べる風習があり、それが伝わって日本でも茅(ちがや)に餅をくるんだちまきを食べるようになりました。
 
いかがだったでしょうか?
こどもの日の定番にも、それぞれちゃんとした理由があります。
お子さまとの時間をぜひ大切にしてください。
私もお子さまの成長を祈っています☆